2012年06月06日

音響保守でバウンダリーマイクにトラブル発見

先日、音響の保守にて出くわしたバウンダリーマイクのトラブルをご紹介します。


マイクの動作チェックの時にミニキャノンケーブルに軽く触ると

バリバリとノイズが発生してしまいました。

このマイクは、コンデンサマイクなのでファンタム電源をかけて使用します。

症状的には、ファンタム電源が入ったり切れたりしている時の症状に
よく似ていますので
ミニキャノンケーブルかマイク本体のコネクタで
接触不良だと疑いケーブルを取り替えましたが症状は変わらない。
そのためマイク本体のコネクタをみてみようということになりました


PCC160_1.jpg

さて開腹手術です。患者は手術台にのっておとなしくしています。


PCC160_2.jpg

開けてみたところです。こんな感じになっているんですね。

写真ではよくわからないですが、
マイク素子はフラットケーブルの下にあります。

PCC160_3.jpg

よくみると赤で囲ったところでハンダが割れています。
写真ではピントがあっていないせいもあって
よくわかりませんが
白のケーブルを引っ張ってみると


PCC160_4.jpg

簡単にはずれちゃいました。患部はここですね。

再ハンダを行います。他のケーブルも念のため再ハンダをしておきます


PCC160_5.jpg

作業後の動作確認です。症状はおさまり手術完了です。

もう大丈夫ですよ。安心してください。

 

簡単なものならば現場で修理してしまいますが、新しい部品が
必要になったり、治具や専用の測定器がなければできない修理などは、
一度持ち帰ってメーカ様・代理店様にご相談することになります。

 

柳沢

posted by ネットワーク株式会社 at 14:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京営業所日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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